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付箋で質問!伸びる子の学習法

付箋で質問!伸びる子の学習法

あっという間に8月ですね。

道コンまで小学生は1週間!
中学生はあと10日です!

写真は、ある中学生が使っている問題集の様子です。
たくさんのピンク色の付箋が貼られていますが、これ、すべて「質問メモ」なんです。

「ここ、なんでこうなるの?」
「このやり方で合ってる?」
「似た問題との違いは?」

こうした疑問を自分で整理しながら、あとで先生に質問できるようにしているのです。
付箋の一つひとつに、自分なりのつまずきや気づきが書かれていて、ノートや教科書を“対話相手”として使いこなしている姿が見て取れます。


✨ 質問ができる子は、必ず伸びる

勉強で大きく伸びる生徒には、ある共通点があります。
それは「わからない」をそのままにせず、言葉にして“見える化”できること。

「質問する=わからない子」ではありません。
本当に伸びるのは、「どこが・なぜわからないか」を自分の言葉で整理し、質問できる子です。

こうした力は、成績だけでなく、自分で考える力や将来の課題解決能力にもつながっていきます。


📌 付箋を使った学習法、おすすめです!

ノートや問題集に直接書き込むのがためらわれるときは、付箋が大活躍。
・気になったポイントにペタッ
・質問したいことにペタッ
・似た問題との比較も書いておける!

あとで先生に聞くときにも、自分の考えを振り返りながら質問できます。
付箋が多いほど「真剣に考えながら解いた」証拠になりますね。


「付箋質問メモ」、ぜひ取り入れてみてください!
疑問を可視化することが、理解への第一歩です。
小さな一歩が、大きな成長につながります。

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