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知っておいてほしい英語のこと。英語は小学校から、会話より文法や単語を重視しないと!第1部

知っておいてほしい英語のこと。英語は小学校から、会話より文法や単語を重視しないと!第1部

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2021年、教育改革で中学校の教科書が一変しました。


該当する小学校高学年になったからこそ、耳を傾けてくれる方々もいるのではと思い、書きます。

 

難しくなった中学校英語についてお伝えします。
大きく2点にまとめました。
今日は第1部「英単語の数」、
明日は第2部「文法」について2日に分けて投稿します。


第1部「英単語の数」

現在、
24歳~32歳の人たちが高校までで必須とされた英単語数は
2200語(中学校900語+高校1300語)でした。

そして、23歳未満の人たちは、
3450語(小学校450語+中学校1200語+高校1800語)です。


現在のお子様たちは、なんと、

小学校600語~700語+中学校1600語~1800語+高校1800語~2500語)
4000~5000語もの単語を覚えないといけないとされています。

 


中学校までで見ると900語で良かった時代から、

小・中学校合計で2200語~2500語と実に2倍以上となっています。

「教育改革により覚えるべき英単語数は10年ちょっとの間で2倍以上になった」
ということです。

この単語量の倍増により中1の最初の段階で学習に支障をきたすお子様がたくさん出ています。

今の中1英語の教科書をご覧になったことはございますでしょうか?

 

小学生高学年の保護者の方はよろしければ、一度ご覧になってみてください。
(紀伊国屋やコーチャンフォー等の大きな本屋さんでは教科書も販売しています。)
※塾では体験時にテキストも含めてお見せする事もできます。

きっと多くの保護者様が驚かれると思います。


10年以上前、中1の春は「英語って楽しい!」と、目をキラキラさせていた子たちがとても多かった記憶があります。

ところが、ここ最近
「英語は難しい・・・。単語が覚えられない・・・文法もあやふや・・・。」

という風に変わってきました。

明日の第2部に続きます。

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