大事なのは「人の手」がかかること。
前回のブログで、中学生の英語・数学はほぼ全ての問題の解説授業がある
テキストの紹介をしました。
その流れで「授業では何をするのか?」というところで終わっていました。
オンライン学習や動画学習には当然デメリットもあります。
例えば、これまでの塾経験の中で見てきた悪い学習例は
「動画を見ているだけで、頭に入っていない。」
「動画を見ている最中に寝てしまう。」
「最初の方は良く動画を見ていたが、手を抜き始める。」
この3つですね。
これからの教育は「ICT」をうまく使う部分、
変わらずに「人の手」をかける部分の両方が必要だと思います。
人の手(先生の役割)については
目標達成のための技術を教えること
動画を見せ放しにしない工夫をすること
適切な課題指示
進捗・理解度のチェック
自分で考える力をつけさせること
勉強の仕方や改善策を伝える
質問対応
モチベーションを高めてあげること
等です。
ブレンド型学習をすることにより、時間効率が高まり、成績にも良い結果が
生まれると考えます。
(ブレンド型学習については前回のブログをお読みいただければと思います)
映像授業のメリットを最大限生かし、
同時にデメリットを生まないように進めていきたいところです。
※進め方は、家と塾の両方でテキスト演習(+解説授業)をする場合もあります。
家と塾の学習は連動しています。
「必ず家ではこうする、塾ではこうする。」というものではありませんので、
付け加えておきます。
開塾以来、2年続けて同じ教材ラインナップで指導した年がありません。
それだけ毎年、教材にはこだわりを持って選んでいます。
毎年、生徒の学力も変わります。
その年度の塾生をイメージしながら選びます。
そして、素晴らしい教材に出会うと、宝物を見つけた気分です。
もちろん良い教材であれば、2年続けて使うこともありますが、
検討段階では毎年ゼロから選び直しています。
こちらは当塾の募集広告に入るイラストです。
約1週間後にご家庭にお届けします。
今回も札幌クリエイト西野の城山先生ご夫妻にデザインなどの作成を
お願いしました。
北海道新聞折込日は2月9日(水)、
どうしんデリバリー2月9日(水)・10日(木)
の予定です。あいの里・南あいの里地域の全ご家庭に入ります。
当塾はお子様が能動的に自学自習ができるようにと、学習指導をしています。
ご関心のある方はぜひ親子体験会へお越しください。
親子体験会の申し込み・お問い合わせは
ホームページ(トップページいちばん下の)申し込みフォーム
からいただけると大変嬉しいです。
電話は授業中、面談中で取れないことが多いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
<2月1日現在の募集状況>
新中3は募集なし
新中2は余裕あり
新中1残り僅か
新小1~小6生 若干名
となっております。
お読みいただきありがとうございました。