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時間。

時間。

生徒のみなさんに英語に関する興味・関心を持ち、なおかつ社会のことに関心を向けてもらえるよう、教室に英字新聞を掲示し始めました。

新しい記事の更新は1カ月に1度くらいのペースがちょうど良いのではないかと考えている。
今日の授業で「月に1度新しいのに変えるよ。」と生徒たちに話したところ、
半数以上の生徒から「先生、もう1ヶ月以上たっているよ。」と・・・。

「あれ!?掲示してからまだ1週間なのだが?」
「なぜ?子どもたちは1週間を1ヶ月以上と言ったのか?」
そんな違和感を覚えながら、授業が終わり・・・ふと思い出した。

そもそも生徒たち(子ども)と私(大人)とで時間の経過する感覚に大幅な違いがあるのだ。
例えば13歳の子は13年×365日=4,745日
60歳の方を例にすると、60年×365日=21,900日
これまでの人生の中の1日だから子どもたちは、
大人に比べるとそれだけ
長く感じられるのかもしれない。

保護者の皆様には、年を重ねるごとに、
1週間、1か月、1年があっという間に感じるという経験はないでしょうか。

時間は有限であり、大切なのだと改めて思う。
そして1日1日無駄にはできないなと。

ところで
生徒のみなさんは貼ってから1か月以上経過していると思っている(1週間ですが)新聞の「中身は見ているのかな~?」
という心配も。

 

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