「勝負」の準備はできているか?ミラノ五輪の熱狂と、公立高入試3週間前の君たちへ
中3受験生のみなさん、こんにちは! いよいよ公立高校入試まで、残り3週間となりました。
今週からは私立高校の一般入試も始まりましたね。 いよいよ本番が始まった……と、一気に緊張感が高まっている人も多いはずです。私立の結果を待っている人も、併願で公立を目指す人も、今は落ち着かない時期でしょう。
今日は、今まさにイタリアで熱戦を繰り広げているミラノ・コルティナ冬季五輪の日本人選手たちから、皆さんの力になるヒントを共有したいと思います。
普段通りの強さ
連日、寝不足になりながら五輪を応援している人もいるかもしれません。 先日、スノーボード男子ビッグエアで日本勢初の金メダルを獲得した木村葵来(きむら きら)選手。21歳の若さで見せた、あの圧巻のパフォーマンスには、私も胸が熱くなりました!
彼は金メダルを手にした後、「これまで地道に積み重ねてきたことを、今日この場で出すことだけを考えた」と語っていました。
世界のトップアスリートでも、大舞台で一番意識するのは、普段通りなんです。
入試も同じです。特別なことをしようと力みすぎると、本来の力が出せなくなります。周りの進路が決まり始めて焦る……なんて、自分の力で変えられないことを気にしても時間は戻りません。
今日やるべきページを、いつも通りのリズムで進める。 その普段通りの継続こそが、本番のあなたを守る最強の武器になります。
勝つイメージを捨てない
これから大一番を迎えるフィギュアスケートの鍵山優真選手。 彼は、氷の上に立つとき「ミスをしたらどうしよう」なんて考えていないはずです。 自分を信じ、完璧な演技をして、勝つ姿だけをイメージして、ギリギリまで準備を積み重ねている。
受験だって、立派な勝負です。 倍率がある以上、100%の結果が保証されている人なんて一人もいません。どれだけ努力しても、一歩及ばないことだってある。それが勝負の世界です。
でも、伝えたいのは、結果を恐れて立ち止まるのではなく、勝つために最高の準備をしようということです。
受かるかな……と怯えながら机に向かうより、合格して喜んでいる自分をイメージして前向きに取り組んだ方が、脳はしっかり動いてくれます! 今こそ鍵山選手のように、凛とした姿勢で、自信を持って真っ向勝負で挑んでいきましょう。
残り3週間の逆転ロードマップ
残り20日。全範囲をやり直す必要はありません。
ここからは、五輪選手が本番に向けてコンディションを整えるように、選択と集中を徹底してください。
3週間を、1週間ずつの3クールで捉えましょう。
・1〜2週目:弱点のピンポイント撃破 例えば理科なら、1週目は天体。2週目は電流や地層など。 あれもこれもと手を出さず、この2週間で、この単元だけは誰にも負けないと言えるくらいまで磨き上げてください。
・最終週:時間感覚と基礎の確認 過去問を解く日を決め、残りの日は暗記の最終チェック。 教材は、新しいものには手を出さず、今まで信じてきた2冊までに絞ること。これだけやったんだという自信が、当日のあなたを支えてくれます。
中3生のみなさん。 五輪の選手たちが極限の状態で戦っているように、皆さんもこの3週間、自分史上最高の準備をしてください。
ここからは、気持ちの強い人が勝ちます。 自分を信じて、前向きに、一歩ずつ。
私は、最後まで走り抜ける皆さんを、誰よりも熱く応援しています!
