🌟【英検パスコース:中学生向けまとめ(準2級プラスまで対応)】
塾屋だからこそわかる。
入試英語と英検は「別物」ではなく、最短でつながっている。
20年以上、道コン・入試問題を見てきた立場として断言できます。
英検の勉強は、そのまま入試英語の勉強になる。
むしろ、入試で点が取れる順番で英語力が伸びる。
これは塾側から見れば“手に取るように”わかる事実です。
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📘 1:文法(Grammar)— 完全に一致している
● 英検5級 → 中1の基礎
be動詞・一般動詞・疑問文・命令文 など
● 英検4級 → 中2の主要単元
過去形・未来・比較・接続詞 など
● 英検3級 → 入試の頻出分野
受動態・現在完了・関係代名詞(入試の得点源)
● 英検準2級 → 高校内容(高1〜高2の入り口)
長文の語彙量・構文・語順が一気にレベルアップ
★ 入試で点を取るための文法の流れと英検の構造が一致している。
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🧩 2:単語(Vocabulary)— 入試の語彙とほぼ同レベル
保護者が最も驚くのは「単語量の一致」。
道コン・公立入試の長文で出てくる単語のほとんどは
英検3級〜準2級レベルに収まります。
つまり:
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3級=中3+入試
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準2級=入試長文の語彙をほぼ網羅
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準2級プラス=高校基礎語彙に触れる → 先取り完成
★ 語彙が増えると、入試の長文が一気にラクになる。
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👂 3:リスニング — “入試の耳”を作る最適ルート
英検リスニングは
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発音が明瞭
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文法が正確
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スピードが調整されている
ので、
中学生の耳を育てるための最高の素材です。
英検で音が聞き取れるようになる →
そのまま入試リスニングの点数が伸びる。
これは塾側の実感として確実。
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📖 4:長文読解 — 英検準2級が入試の天井を押し上げる
入試で最も差がつくのは長文読解です。
そして中学生にとって“ちょうどよい負荷”なのが 英検準2級の長文。
準2級の長文は
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文の構造
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段落構成
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読解の問い方
が公立入試と非常に似ています。
準2級が読める=入試長文の天井が上がる。
ここが最大のメリット。
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🚀 5:準2級プラスは“高校英語の地ならし”になる
アドバンスで扱う「準2級プラス」は、とりあえず合格を手にするだけの指導ではありません。
● 高校の英文法をスムーズに理解できる
● 高校1年の教科書が「簡単」に見える
● 最初から英語の得意層に入れる
● 入試問題も余裕を持って読めるようになる
つまり、
中学生の上限値を引き上げる“先取りの完成形”及び“英語トップの成績を狙う” が準2級プラス。
(道コンでの目標偏差値70オーバー)
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📘 まとめ
英検と入試英語は「別物」どころか、一直線につながっている。
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文法は同じ
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単語は同じ
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熟語も同じ
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リスニングも同じ構造
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長文は“ほぼ入試問題そのもの”
だからアドバンスでは
英検 × 学校英語 × 入試英語を一本化する指導 を行います。
出来る子の力はどこまでも伸ばす!
準2級プラスを触れておくことで、中学生の英語力は本当に大きく伸びる。
これは経験上、確信を持って言えることです。
