冬期学習会、初日スタート
今日から、冬期学習会(いわゆる冬期講習)が始まりました。
教室に入ってまず目に入るのが、
壁一面に貼られた アファーメーション。
中学生のものも、小学生のものも、
一枚一枚に「今の自分」と「なりたい自分」が、しっかり言葉になって並んでいます。
中学生のアファーメーション
― 自分と向き合う言葉たち ―
中学生のアファーメーションには、
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ミスをしない
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見直しをする
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字を丁寧に書く
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漢字・スペルを間違えない
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最後まであきらめない
など、とても具体的な言葉が並んでいます。
これは「気合」ではありません。
点数を上げる行動そのものです。
「何を意識すれば点が上がるのか」
それを自分の言葉で書けていること自体が、すでに一歩前進。
冬は、静かに差がつく季節。
この一言一言が、春につながっていきます。

小学生のアファーメーション
― 前向きな習慣づくり ―
一方、小学生のアファーメーションは、
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毎日〇分読む
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字をていねいに書く
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宿題を忘れない
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わからないところをそのままにしない
など、学習習慣そのものがテーマです。
小学生にとって一番大切なのは、
「できる・できない」よりも
続けること・意識すること。
自分で書いた言葉を、
毎日目にする。それだけで、行動は少しずつ変わっていきます。

アファーメーションは「お守り」ではありません
アファーメーションというと、
「前向きな言葉を言えば大丈夫」というイメージを持たれることもあります。
でも、学習室アドバンスのアファーメーションは違います。
✔ 行動に直結する
✔ 具体的
✔ 今日からできる
だから意味がある。
壁に貼って終わりではなく、
塾に来た時、休憩中も、ふと目に入る。
その積み重ねが、
冬の学習を支えてくれます。
冬は、伸びる準備の季節
冬季講習は、
「一気に成績を爆上げする期間」ではありません。
✔ 基礎を整える
✔ 習慣を立て直す
✔ 自分の弱点を知る
そのための、とても大切な時間です。
今日書いたアファーメーションは、
この冬を乗り切る“地図”のようなもの。
ここから一緒に、進んでいきましょう。
初日。
良いスタートが切れたことでしょう。
明日以降も教室で待っています。
